アホ毛ができる原因のひとつは湿気!正しい予防対策で防げる!

アホ毛ができる原因のひとつは湿気!正しい予防対策で防げる!

2020年5月3日

アホ毛ができてしまうと、どこかだらしなさが見えて、しっかりした女性という印象がなくなってしまう気がしませんか?

意識してヘアケアしているのに、アホ毛ができてしまうのに疑問を感じている人は、以下の3点が頭になっていない可能性がありますよ。

  • アホ毛の原因
  • できた後の対処法
  • できる前に予防対策

原因というのは湿気がひとつ考えられます。それに合った対処法と、予防対策を正しくすれば、簡単にアホ毛を抑えられるはずです。

簡単にできる方法を紹介するので、参考にしてみてくださいね。

湿気が原因でアホ毛ができてしまう流れ

アホ毛というのは頭頂部に主に見られる髪の状態です。少し髪が立ち上がって、まとまりがないように見えてしまいます。

その影響で「髪のケアができていない?」と見られてしまい、「自己管理ができていない?」と勘違いされるケースもあるはずです。

そんな風に見られないようにするために、アホ毛の原因を知っておきましょう

ちなみに時期によっては、湿気が原因の大半を占める場合があるので、意識してみてくださいね。

メガネ
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原因に合わせた対処法や、正しい予防対策ができるので、覚えておいて損はありませんよ。

原因01:くせ毛がポイント

湿気によってアホ毛ができてしまうのは、その髪がくせ毛の可能性が考えられます。

くせ毛というのは、ウェーブが出るイメージを持っていますよね?この原因は2種類あり、アホ毛とも関係が出てきます

  • 生えてくる段階で髪がうねる
  • 湿気を吸いやすい部分がバラバラに点在している

もともとくせ毛のウェーブは、生えてくる段階で形が付いてしまっています。そこに湿気を含むと、髪の毛が膨張して、膨らむのがアホ毛の大きな原因です。

つまりウェーブがある時点で髪の毛は不揃いになるのに、湿気でその差が極端となり、アホ毛が目立ってしまいます

そこでくせ毛を抑えるように意識するのが、アホ毛を抑えるひとつのポイントになってきますね。

原因02:紫外線のダメージ

湿気によってアホ毛が目立つのは、紫外線も大きなポイントです。アホ毛というのは過度なダメージを髪が受けると、できやすくなってしまいます。

湿気によって髪の毛のバリアであるキューティクルが開き、そこに紫外線が当たれば、さらにダメージが大きくなるはずです。

そのダメージの積み重ねで髪の毛が乾燥し、湿気を吸収しやすい部分と、そうでない部分の差がひどくなります。それでアホ毛が際立つようになるわけですね。

お姉さん
お姉さん

つまり以下のような流れで、アホ毛が気になってしまうわけだね…。

  1. 湿気でくせ毛が出る
  2. くせ毛でアホ毛も目立つ
  3. 湿気で紫外線のダメージが増える
  4. さらにくせ毛の症状がきつくなる
  5. アホ毛もより際立つ

この流れを遮断するようにケアすると、アホ毛が気にならなくなります。

湿気が原因でアホ毛を見つけた時の対処法

今気になるアホ毛を見つけた人は、以下のような方法で抑えるのがおすすめです。

いくらアホ毛が気になるからといって、すぐにアホ毛を抜いてしまうのはNG!絶対に我慢してくださいね。

  • スタイリング剤で保湿して抑える
  • ヘアアレンジでアホ毛を物理的に抑える

これで外出中にアホ毛を見つけたとしても、すぐに対処して髪をきれいに見せられます。

メガネ
メガネ

すぐにできる簡単な方法だから、頭に入れておいてね。

スタイリング剤

アホ毛を見つけたら、とりあえず保湿してしまいましょう。その中でもおすすめなのが、スタイリング剤です。

以下の物をカバンの中に用意しておけば、アホ毛を見つけてもすぐ対処できますよ。

  • ワックス
  • ヘアオイル
  • アウトバスタイプのトリートメント

アホ毛が際立ってしまうのは、湿気を吸って髪の毛が膨張してしまう点。これを防ぐためにスタイリング剤を使うわけです。

上記のスタイリング剤は、バリアの膜の強さによって使い分けてくださいね。

 強度
ワックス強い
ヘアオイル普通
アウトバスタイプのトリートメント低め

ワックスは固めるための成分が多いため、バリア膜がしっかり作られます。湿気をしっかり守りたい人は、ワックスを使いましょう。

ヘアオイルは種類によっては、髪の毛の内部に浸透する効果があるため、バリア膜は3つの中では中間です。

アウトバスタイプのトリートメントは、髪内部に浸透する成分が多めで、どちらかというとバリア膜は低めですね。

お姉さん
お姉さん

もちろん種類によって変わってくるから、目安として参考にし、実際に試してみてね!

ヘアアレンジ

スタイリング剤を付けずにアホ毛を抑えるためには、ヘアアレンジがおすすめです。

アホ毛が目立ってしまうのは、髪の毛の上になにも抑える部分がないため、浮いてアホ毛が際立ってしまいます。

つまりヘアアレンジでアホ毛を抑える方法は、無理やりアホ毛を抑える方法です。簡単なヘアアレンジでアホ毛を抑える方法を紹介しますね。

  • ねじりヘアアレンジ
  • ゆるい三つ編み
  • トップに作るお団子

 

 
 
 
 
 
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ねじり系のヘアアレンジとは、ただ毛先から髪をねじるだけのヘアアレンジ。

誰でも簡単にアホ毛を抑えられるだけでなく、つまんでヘアアレンジをすると、アホ毛がわかりにくくなります。

 

 
 
 
 
 
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三つ編みに関しても同じです。毛先を簡単に三つ編みにしたら、残った部分をつまんで崩し、アホ毛をわかりにくくしましょう。

 

 
 
 
 
 
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心斎橋駅/美容室/ヘアアレンジ/ヘアカラー/ボブ/お団子ヘアさん(@release_miha)がシェアした投稿

お団子に関しては髪が長いロングヘアしか向いていませんが、アホ毛を隠すにはピッタリのヘアアレンジです。挑戦してみましょう。

湿気が原因でアホ毛ができる前にする予防対策

アホ毛を対処する方法だけでなく、予めアホ毛ができない髪にしておくのも大切です。

原因を紹介しましたが、その流れを参考に湿気対策をすれば、アホ毛を予防できてしまいますよ。

基本は「ヘアケア剤選び」と、「生活習慣を見直す」だけでOKです。

シャンプーやトリートメント選び

ヘアケア剤選びでアホ毛が抑えられるのは、保湿をして膨張を抑えるように意識するだけでも効果があります。

メガネ
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そのためのシャンプーと、トリートメントを選ぼうね!

 選び方
シャンプー
  • シリコンが入っていない
  • 保湿成分が多い
  • 洗浄力は弱め
トリートメント
  • 保湿力だけで選ばない
  • コンディショナーを選ばない

トリートメントに関しては、選び方は特にありませんが、基本としてはコンディショナーは選ばないようにしてください。

トリートメントとは髪の毛内部まで、保湿成分が浸透するヘアケア剤。コンディショナーとは、髪の外側のバリアを強化するだけのヘアケア剤です。

アホ毛を抑えるにはトリートメントのほうが適しているので、注意して選ぶようにしよう!

また保湿力も重要ですが、トリートメントだけでも十分保湿できるので、自分の好みの髪触りになるものを選ぶと続けやすいですよ。

シャンプーに関しては、アホ毛対策には選び方が重要です。上記の表のポイントを忘れずに、シャンプーを探してみてくださいね。

生活習慣を見直す

ヘアケア剤でアホ毛が際立たないようにしたら、次は生活習慣を見直しましょう。髪が体と繋がっており、体調が悪くなるとくせ毛が悪化してしまうからです。

  • 睡眠時間を長くする
  • 食事はたんぱく質を多めにする
  • 腸内環境も整える など

睡眠と髪の毛は深い関係があるため、睡眠がしっかりできていないと、髪が乾燥してアホ毛が目立ってしまいます。

メガネ
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 湿気を吸収しやすくなるので、乾燥を防ぐために、長い睡眠をとろう!

腸内環境はアレルギーと深い関係があり、炎症を起こしやすくなり、これもアホ毛がひどくなりやすくなります。

湿気が原因でアホ毛ができるのは予防対策

アホ毛というのは髪の毛が湿気を吸収し、くせ毛がひどくなるとより際立ってしまうのが原因です。そこでくせ毛と紫外線を意識して、髪の毛がうねりにくくしましょう。

その予防を意識するために、ヘアケア剤選びと生活習慣を見直すのがポイントです。よく外出する人は、それに加えて紫外線対策も意識したほうがいいですね。

これだけ対策ができたら、後はそれを続けるだけ!これで少しずつアホ毛が伸びてきて、その重みでアホ毛が目立たなくなります。

その間にアホ毛が気になったら、ヘアアレンジやスタイリング剤で、抑えるようにしてくださいね。

メガネ
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ちなみにこの対策が面倒なら、美容室のヘッドスパもおすすめ!

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